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ピープショーブック(のぞきからくり絵本)
ピープショーブック(のぞきからくり絵本)とよばれるしかけ絵本は、1820年代ごろS.&J.フラー社によって作られました。(トンネルブックともよばれます)
このピープショーブックは、当時のお祭りで人気のあった「のぞきからくり」や「透視箱」から考え出されたしかけ絵本のようです。
しかけ絵本を開くと蛇腹になっていて、中には複数の絵が貼ってあります。

扉の穴からのぞくと、遠近感のある風景が広がります。

当時は、『アリアオラマーリージェント公園の見晴らし』『セントジェームズ公園の散歩道』など公園物が人気を博したとのことです。
ピープショーブック(のぞきからくり絵本)はイギリスからヨーロッパに渡り、ベルサイユ庭園をモチーフにした作品がたくさんつくられたそうです。画像は1830年『ベルサイユの庭園』の復刻版です。一番奥には凱旋門が描かれています。
下のページに、ピープショーブック(のぞきからくり絵本)の歴史について透視箱からの説明があります。
http://www.artistbooks.com/abr/index.htm
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